白と黒、そしてグレー。

放課後

「涼ちゃんー!!いこー」

廊下にいる涼ちゃんに声をかけた。

「あ。悪りぃ先行ってて」

そう言って振り返った涼ちゃんの隣から

ヒョコッとあの子が現れた。

うわぁ。

心臓がドクンとなった。

「こんにちわーっ!」

マキって子が私に挨拶した。

「...こ、こんにちわ」

わ、何度見てもすごく可愛い子

惚れない男の子なんていないでしょ

「りお先輩と話せるなんて嬉しいっ!!」

そう言って照れたように笑った