“涼ちゃんが待ってるもん”





その言葉を言った瞬間、


りおとハルは光に包まれ

その場所から消えた。



そして、

俺達が見ていた池の水が揺れ

すごい地響きを立てながら




ハルとりおが戻ってきた。