白と黒、そしてグレー。


私は死神に出会ってからの日々を

二人に何一つ言えてない

涼ちゃんとの事だって言えなくて

二人はいつも噂で聞いた事を私に

マジ??って聞いてから

私がただ話すだけだった。


それでも何も聞かずに黙って
見守ってくれていた二人を

どうして

信じなかったのかな??

「りおー!泣くなって!きもいって」
「うん。泣いてる顔ぶすだよ?泣き止め」

私は二人に抱きついてたくさん泣いた