「りお!遅かったな!」

「...涼ちゃん」

「浸かり過ぎたんじゃねーの?顔赤いよ...」

私のほっぺに触れた


涼ちゃんの手を

勢いよくはらいのけた。



「ごめん。」




「どーした?」

「今日は帰って。お願い...」