「あのオーラを持っている人間は強い物に
守られ簡単には死なないように出来ている
だから死ぬ機会を増やすことにした。
3ヶ月の間いつ死ぬかは分からない」
と死神様に言われた。
金曜の朝、ブレーキの効かない
トラックで佐倉梨央を殺す....と
俺は必死に考えた。
あいつが死ななくて済む方法を
まずは事故が起きる事を知らせよう
そうすれば、少しは気をつけてくれる
脳天気にイヤホンなんかしてやがる!!
壊しておこう。黒猫も横切らせよう。
とうとう事故が起きる場所へあいつがきた
信号が変わって歩き出そうとしたアイツを
俺は、とっさに後ろから引っ張った。
目の前で人が死ぬのを見て泣いてるお前を
そっと眠らせた。
