白と黒、そしてグレー。


「お前って案外エロいんだな」

後ろから抱きつくアイツ。

「ギィヤアアアアアアアアアア!!!!!」

私の悲鳴がお風呂に響いた。

その声を聞いて、

まさかの

涼ちゃん登場

「何事?!?!」

ギィヤアアアアアアアアアア!!!!!(2度目)

私はすぐにしゃがみ込んだ。

「な、なんでもない!!なんでもないから!!!」

「お前、悲鳴あげてたから...」

涼ちゃんこっち見てるー!!!!

「大丈夫!!とりあえず閉めて??」

「あ、うん。ごめん...勝手に見てごめん」

何を見たのよ?!?!