「あ、あんなのほっといて行こ!!!」
私は涼ちゃんの腕を引っ張った。
「はぁ?!ずっと一緒にいれる場所だと?!
まさか涼くん変な所にりおを連れ込もうと
してるんじゃないだろーね?!?!えぇ?」
あんっっのエロオヤジ!!!!
「あっ、そうだ!涼くん今日
うちに泊まってくれない?」
ママが言った。
「泊まりですか?」
「そーなの!私達、今日は結婚記念日
だから高級ホテルでディナーなのよ。
だから、明日帰ってくるからそれまで
りおの面倒見てもらえるなら助かるわ」
な、なんですとー?!?!
「分かりました!ではりおのお世話
全力でするので楽しんできてください」
「ありがとー!じゃあいってくるわねー!」
そう言ってパパを引っ張り
ママたちは行ってしまった....
涼ちゃんと二人きりで
お、おおおお、お泊り?!
なんだこの急展開!!!
