アイツの苦しそうな息が 私の首にかかる。 ほんとにやばいのかな?! 私は無理矢理 隣りに押し倒した お互い横向きで向かい合い 前髪をあげて顔をのぞいた。 目も閉じてるし息も荒い ほんとに、苦しそう... 助けてあげなくちゃ。 「死なないで。」 そう言って私はアイツにキスをした。