「愛梨?
 ごはんよ?」

ガラ。
「愛梨!?」

「愛梨!?
 何処へ行ったの?」
「うるさい!
 何かあったのか?」

「愛梨がいないの。
 何処にも居ないの。」

「なんだって?」

「あぁ・・・・あなた・・どうしましょう?」

「とりあえず・・・・・
 警察に電話だ!!」

「ええ・・・。」

___________。


その頃。
私と『麗』は空中からテレビ?で
その様子を見ていた。