食器を洗ったり洗濯をしているとみんな起きてきた。

トモさん以外はお茶を出せと命令してきた。

『ね~今日どっか行くの?』
私もコウちゃんも休みを取ったので聞いた。

「あぁ~!!天気いいから海行くべ」
ケンさんが外を見て言った。

『海!?行く!!』
私は目を輝かせて言う。

「よく言った!用意しておいで!」
ケンさんは私の背中を叩きながら言う。

私は笑顔で頷くと部屋に行って海へ行く準備をした。

「初海だぁ~!!」
リビングからはテンションの高い3人の男の声が響いていた。