仕事中も憂鬱なのは変わらなかった。
これが正しいことなのか、間違ってることなのか分からなかった。

次の日の昼になり睡眠不足で倒れそうな体に鞭を打って家に帰った。

玄関を開けると靴がなかったのでシャワーを浴びて眠りについた。

3時間後、携帯のアラームで目が覚めてダルイ体を起こした。

リビングからはコウちゃんとトモさんの声が聞こえる。

なるべく音をたてないように準備をした。

準備が終わり部屋を出た時、トモさんと会った。