みんながいなくなって、部屋の中に静けさが
戻ってくると、また、最初に感じた
「天使の雰囲気」に戻った。
「この部屋の雰囲気なら、一日中あさひの寝顔を
見てられる」
そう、思った。
あさひがスープとパンを食べ終わって、
「少し寝るよ」
そう言って、また横になった。
私は、
「しばらく隣にいるから、
なんか用があったら、呼んでね?」
そう言って、部屋の扉を閉めて、ダイニングの
椅子に座った。
いままで、こっちが一方的に知ってる
だけだったけど、今ではあさひも私のことを、
知ってる。
なんだか、不思議な感覚。
先週までこの部屋を外から眺めている
だけだったのに、今は部屋の中から
外を見ている。
私が初めてあさひを見た時は、
痛いぐらい降りそそぐ太陽と、
希望に満ちた、新緑の葉っぱが、
目に痛かったのに、
今、部屋の中から見ている景色は、
もう黄色い葉っぱがいっぱいで、
すっかり秋の気配。
「もう、かれこれ半年近く、
過ぎたんだな」
なんだか、ずっと前から、この景色を
知っていたような、ここにいることが
当たり前のような、そんな感覚が心の中に
すんっ、と降りてきた。
「ここに引越してこようか・・・」
ふと、心に浮かんだ。
戻ってくると、また、最初に感じた
「天使の雰囲気」に戻った。
「この部屋の雰囲気なら、一日中あさひの寝顔を
見てられる」
そう、思った。
あさひがスープとパンを食べ終わって、
「少し寝るよ」
そう言って、また横になった。
私は、
「しばらく隣にいるから、
なんか用があったら、呼んでね?」
そう言って、部屋の扉を閉めて、ダイニングの
椅子に座った。
いままで、こっちが一方的に知ってる
だけだったけど、今ではあさひも私のことを、
知ってる。
なんだか、不思議な感覚。
先週までこの部屋を外から眺めている
だけだったのに、今は部屋の中から
外を見ている。
私が初めてあさひを見た時は、
痛いぐらい降りそそぐ太陽と、
希望に満ちた、新緑の葉っぱが、
目に痛かったのに、
今、部屋の中から見ている景色は、
もう黄色い葉っぱがいっぱいで、
すっかり秋の気配。
「もう、かれこれ半年近く、
過ぎたんだな」
なんだか、ずっと前から、この景色を
知っていたような、ここにいることが
当たり前のような、そんな感覚が心の中に
すんっ、と降りてきた。
「ここに引越してこようか・・・」
ふと、心に浮かんだ。

