「……忘れてたの⁇」 「なんか、言ったか⁇」 「今日は結婚記念日だよ⁇ そんな大切な日を透哉は忘れちゃったんだね。 もう、いいよ。 透哉にとって、私と結婚するくらい どうってことなかったんだね‼︎」 そう言って、私は部屋から出て行った。