3月の日々


「でも、家の中に居る人が燕……明智先生の彼女さんなのではないのですか⁇

彼女でない私は帰ります。

お邪魔してすみませんでした。
では、さよなら。」

俺の腕を無理やり引きはがそうとする未来。

「は⁇

……ちょっ、ふざけんなよ。」

何勝手に早とちりしてんだよ。
それに、俺 彼女は1人しか作らねーよ。