「サイズ、合ってる⁇大丈夫⁇」
俺は立ち上がりながら、言った。
「うん、大丈夫だよ。」
「良かったな、燕。」
翔平が珍しく俺に対して裏のない笑顔。
「あぁ、希美も ありがとう。」
未来が何もかも理解できない、っていう顔をしていた。
「あぁ……っと、未来がブーケ キャッチしたら プロポーズする、って決めてたから それを手伝ってもらった。」
ようやく、 "理解した" といった顔の未来。
「未来ちゃん、どう⁇
好きな人との結婚が決まって、女の子共通の夢が叶った気分は⁇」
希美が2階から大声を出した。
「最高です‼︎」
未来は久しぶりに俺に対して満面の笑み……心の底から嬉しそうで楽しそうで……幸せそうな顔を見せた。



