でも、いつまでもそうはしていられないと思って 夕飯を作りにキッチンに戻り 夕飯が出来次第すぐに 寝室に行った。
未来は、寝返りを打ち ピクッと動いて 俺の方を見た。
「……起きた⁇」
未来は寝ぼけ眼をこすっていた。
「晩飯できたから、呼びに来た。」
「ありがと。」
未来は立ち上がった。
俺は、またフラついたりしないか不安で ずっと未来を見ていた。
「大丈夫だよ。」
俺の気持ちが読めたんだろうか⁇
ニッコリ微笑むと、未来はリビングの方へと向かい、俺も後をついた。
未来の看病⁇の片手間に作った晩飯を未来は
「美味しい。」
と言って、食べてくれた。
「そう⁇なら、良かった。」
俺は素っ気なく返し、会話は終わった。
その後、会話をすることはなかった。
隣にいるのに、メールで会話とか そういうことが多かった。
きっと、お互いに気まずく感じていたんだと思う。
そんな生活を続けている間も、翔平と希美の結婚式のプランは次々とたっていき、俺も 時々 プランニングに呼ばれたりした。
色々、話し合った結果 俺は 希美がブーケを投げた後 もしも、未来がそのブーケを取ったのなら 俺は未来にプロポーズをすることになった。
一か八か、だけど これに賭けてみたいと思った。
ついに、翔平と希美の結婚式の招待状が届いた。
「……これ、翔平たちの結婚式の招待状だって。
2人とも呼ばれてるけど……どうする⁇
俺は行くつもりだけど。」
"行かない" そう言われたら、何も始まらない。
「私も行こうかな……けど、私 お姉ちゃんたち以外の人の結婚式とか行くの初めてだから どうしよう。
服とかないや。」
かなり、行く気満々じゃない⁇
良かった、 "行きたい" って言ってくれて。



