3月の日々


何だかんだ、俺と話した後 お目当の数学の先生を捕まえて 質問をしていた。

俺の目の荒井先生が話してかけてきた。

「校長先生から、話は聞きました。」

「……俺がいない間、ご迷惑をおかけしました。」

「……交通事故にあったって⁇
私からしてみたら、ザマァ見ろ って感じするけれど。」

「ハハッー、言葉のセレクト。」

口悪いよ、本当。

「……まぁ、仕事だから 私も割り切って接するけど あんまり親しい風に接したりしないで。」

「……分かった。」

まぁ、嫌だろうな 一応は元カレだからな。

怠い朝の朝礼を受けて、教室に荒井先生と一緒に向かった。

「……歩くの遅くなった⁇」

「……そうかな⁇
やっぱ、リハビリ足りてなかったかな⁇」

「何、足悪いの⁇」

「左半身が、ダメになった。」

「へー。」

「……興味ないなら、聞かなきゃいいじゃん。」

「別に⁇ない訳でもないけど、リアクションに困るような答えだったから。」

「……そうですか、すみませんねー。」

「ウザい、そういうの。」

「どストレート。」

「黙れよ、もう……」

「……。」

相当俺のことを嫌ってるんだろうな……っていう感じがする。

教室のドアを開け、中に入る荒井先生。
自分が入り次第、ドアを閉めようとするから

「待って、俺 入りたい。」

「あー、忘れてた。」

とか言われた。

ついさっきまで、喋ってたじゃん⁇
なんで、忘れるのさ。