「ちょっと、先生の背 高すぎて届かないんで しゃがんでもらいました。」 しゃがんでねーよ、こけたんだよ。 それ見て、荒井先生はまた笑ってるし。 そんな荒井先生も後ろから急に目隠しをされていた。 「とりあえず、目隠ししまーす。」 「……へ、は⁉︎」 変な声が出ているうちに、目隠しをされた。 ハチマキみたいな感じの布で。