あーゆー映画、俺くらいの年の奴が見に行ったりしたら なーんか痛い奴見る目で見られるから、マジで勘弁してほしいんだけどな。 「まだ、希美はマシだよな。」 「だろ⁇」 ……なんか、惚気られた気分になったんだけど。 「うん、こんなもん⁇」 翔平が1回 手を止めた。 「うん、ありがとう。」 「おう、んじゃ 今日はこれだけだから 帰っていいぞ⁇」