3月の日々


『それじゃ、切るぞ⁇』

「え、もうちょいなんか慰めて。」

『駄目だよー、これから翔平は私とラブラブするのー。』

「おい、傷口を抉るんじゃねーよ。
……分かったよ、んじゃ 切るな。」

そう言って、携帯を耳から離した時に翔平の声が聞こえた。

『お前、また 別れたら誰かと付き合う約束とか、してんじゃねーだろうな⁇』

勘の鋭い、翔平。