3月の日々


ピーポーピーポー
救急車のサイレンの音が聞こえた。

まさか、今 出て行った未来が車に撥ねられた……とか、そういうのじゃないよな⁉︎

気が気じゃなくなって、俺は未来に電話をかけた。

3コール目で、未来は電話に出た。

「未来、今 何処にいる⁉︎」

大きい声を出してしまったのかもしれない、けれどそれだけ心配だった。

『私に何か用でもあるの⁇もう 別れたのに。』