ピーポーピーポー 救急車のサイレンの音が聞こえた。 まさか、今 出て行った未来が車に撥ねられた……とか、そういうのじゃないよな⁉︎ 気が気じゃなくなって、俺は未来に電話をかけた。 3コール目で、未来は電話に出た。 「未来、今 何処にいる⁉︎」 大きい声を出してしまったのかもしれない、けれどそれだけ心配だった。 『私に何か用でもあるの⁇もう 別れたのに。』