3月の日々


バイク停めてるところについたから、キーを挿し込む。

んで、俺はバイクに跨って、その後ろに未来が乗って 俺の腹に手を回す。

もっと、未来にくっついていてほしいから

「ほら、もっとギュッとして⁇」

って、もう少し手を巻きつけるように言った。

未来のおかげで、背中があったかい。

「あっ、ヘルメット 今日 未来の分ないね……俺の被って。」

振り向いて、未来にヘルメットを被せる。

「んじゃ、行くから 落ちないでね⁇」

再度、くっついてほしい……って遠回しに言ってから 俺はバイクを走らせ始めた。