3月の日々


「俺、未来待ち。」

やること、ちゃんと終わってるし。

「ちょっと、待って‼︎

あと本当に少しで終わるから‼︎」

作業を続けながら、未来はそう言った。

「もう少しトーン落としたほうがいいと思うよ、バカップル。」

なんて、荒井先生が言われた。
そう言われた時の荒井先生の目がすごく冷たくて、怖かった。

荒井先生と付き合ってた時、正直 未来ほど大切にしたりしてなかったし……寧ろ、俺の方が年下だから って言って甘えさせてもらってたし。