3月の日々


んで、ある日 暴走族⁇かなんかの集団に殴りかかってこられて、それに応戦してたら それに夢中になっちゃってて……気付いたら、鉄パイプで頭殴られてて、その時の傷がこれ。」

傷の話は終わった。
まぁ、すげー生活送ってきてんだな……って改めて自覚する。

未来の方を見ると、涙を流していた。

「未来⁇泣くなよー。」

「だって……燕 可哀想……。」

未来は優しいな、俺に関することで泣いてくれて。