俺は一足先にベッドに入って 自分が落ち着くために本を読んでた。

寝転んだままは読みにくいから、座った状態で。

そしたら、思っていたよりも早く 未来が着替えた状態で 入ってきた。

「あ、早かったじゃん。」

未来が入ってきて声をかけた。

でも、スルーされた。