彼はいつも気分屋で




「何の話ししてんの?」


「ゆっ、優陽!」


着替え終わった優陽が私の後ろに

優陽の声で反射的に振り返ってしまい…


「っ!」


学ラン姿の優陽が目に映る。


「似合ってんじゃん優陽!」


「サラシがかっこいいねー」


何でサラシ巻くの?学ランだけでも充分なのに!


「お前は?」


「え?」


「俺の学ラン。ど?」


少しいたずらっぽい笑みを浮かべながら聞いてくる

どっ、どうっで言われてもっ!


「…にっ、似合ってる…」


だめだ、やっぱり直視出来ない


「こっち見ろよ」


「っ!~~!は、早く行きなよ!はい行ってらっしゃい!」




何で急にドSスイッチ入んのよ!




「相変わらずだね、愛歌のいじられっぷり」


「ほんとにね……」



あのドS優陽はどうにかならないのでしょうか。