彼はいつも気分屋で





お弁当も食べ終わり、いよいよ後半戦へ


後半は私の借り物競争と、優陽の障害物競争、そして最初の応援団。



「愛歌、今年も優陽の学ラン姿見れるねー」


「へ!?」


「優陽の学ラン姿、かっこいいもんなー」


ほんとにこの2人だけは!


「べ、別に楽しみじゃないよ!?だって中学ん時も毎日見てたし!それに…」


「…サラシ。だろ?」



蓮の言う通り、サラシだ。


私は昔から男の人の半裸が苦手で、どうしても直視できなくなってしまう。


それが優陽なら尚更で、毎年応援団の時は目のやり場に困る。