彼はいつも気分屋で




「なんで怒ってんだよー。璃玖も思ってたんだろ?蓮の事」


叩いた頭をさすりながら、少し涙目で言われる

んなに強く殴ったっけ?


「思ってたけどなんで優陽の前で言うんだよ。」


「優陽だけのけ者は可哀想だろ」


「お前君月が優陽の事好きなの知ってるだろ」


「知ってるけどさぁ」


「え?」


「なら優陽に聞かれたくねーだろ」


「えぇ!?」


後ろから叫び声が

なんだなんだ、事件でもおきたのか?


「な、ななななんで知ってんの!?」


事件かと思ったら後ろで君月が叫んでいた。

なんだ君月か。


「愛歌、もしかして気付かれてないとでも思ってたの?」


「えぇ!?」


「俺ら1年の時から気付いてたぞ?」


「俺もー」