彼はいつも気分屋で




「優陽はどう思う?」


1番聞いたらいけねー相手を…!


「俺は…」


「ちょっ、す、ストップ!」


「「!!」」


俺が止める前に君月が声を上げた


「蓮が私の事好きなわけないじゃん!3年間ずっと一緒だったんだよ?それに蓮はずっと…」


「蓮は?」


響希が聞き返すが君月は言葉が詰まったまま。


まぁ多分「蓮はずっと応援してくれてる」みたいな事を言おうとしたんだろう。


「蓮は…」


「俺この話聞きたくねーから先帰るわ、じゃーなー」


「え!?ちょっと優陽!」


君月が呼び止める前にはもう既に遠くに行ってしまっていた。


「響希のバカ」


「いっでぇ!なんで殴んの!?」


本当にコイツはバカだな。