彼はいつも気分屋で




「誰と何してたのって聞いてるんだけど?」


「俺と2人でサボってた。」


蓮が他の人の席でゲームをしながら口を開いた。


「なに、告げ口でもすんの?」


「え!?別にそういうんじゃないよ?ただ水澄君と君月さんが…」


「じゃあお前に関係なくね?」



そう言うと蓮はゲームをポケットに入れ、鞄をもって廊下に出ていった。



「ちょっ、蓮待って!あっあの花厳さん、またね!」



私も鞄を荒く手に取り廊下に出た。