彼はいつも気分屋で




弁当を持っていつもの空き教室へ向かう


別棟にある為渡り廊下を通り、人がだんだん少なくなって行くと笑い声が空き教室から漏れていた


ガラッと扉を開け、黒色の革ソファーに座る


「やっぱり蓮来てくれたんだねー」


「…コイツらが来いって」


「はいはい。じゃあ食べよっか」




「「「いただきまぁーす」」」





皆で声を合わせてから食べる昼ご飯は、すごく美味しくて、この時間がとても幸せ。


こんな口調の癖に友達作りが苦手な私

いつも教室では1人だけど、この時間は皆がいる



だから、この時間がとても幸せ。