彼はいつも気分屋で





「蓮!」


「うわっ」


立ち読みをしている蓮の後ろから飛びついてみた。


「にひひっ、びっくりした?」


「にひひっじゃねーよ。びっくりしただろーが」



と頭をわしゃわしゃとされる



「わっ、ごめんってばー。てか縮む!」


「おー縮め縮め」



夜の9時にコンビニにいるのは私達2人だけ。


店内には私達の笑い声だけが大きく響き、少し店員さんに見られてしまった。



「早く何か買って出るか。俺先買ったから出とくぞ」


「うん」



カゴは持たず、レジ近くにあるホットの缶ミルクティーを選びレジの店員さんに渡す。



「あ、ピザまん1つください」