純粋で真っ白な嘘

この男がライに似ているような感じがする。

笑う時にする動作とか。


声とかも微妙に。


「あの、貴方の名前って何ですか?」

「名前?」

「何か黒い仮面だし、魔法使いとかだから...」


「レオ。だよ」

「レオ?」

少し笑いながら彼は言った。

「まぁ仮の名前ですけどね」


「仮...」

「ささっ、朝ご飯食べちゃって下さい」