好きにならなきゃよかった

「はい、じゃあ今日は、体験なのでそこまで時間がないので、なぎなたを少し、やろうと思います」



さっきの空気はどこやら


みんなの間には重い空気が漂っていた




「ほんじゃあ、準備するんで待っててください」



そう言って、名前も知らない
体育の先生は
どこかへ行ってしまった



先生がいなくなった瞬間

ほっとした空気になる





でも、一分もしない間に帰って来てしまった



再び重い空気が漂い始める