9話
「あっ…」
私声出しちゃった。
あ。私は中山と目があった。
中山はかなり動揺している
それもそうだよね…
もう、1週間以上喋ってないもんだもん。仕方ないよ
な、何よ。私悲しんでるの??
意味わかんない。
私はここにいたく無くってその場から逃げた。
中山とは逆の方向に…
何故だろ…悲しくって辛いような気がする。どーして私は逃げてるの
胸が張り裂けそうに痛い…
バシッ
「えっ…」
走っていると誰かに腕を掴まれた
後ろを振り向くと…っ中山だった。
なんで来るのよ…こんな時に
私と中山は下を向いたまま固まったままだった…
「…俺のせいでけいこ会長が学校行けなくなるのは嫌だから…ごめん
学校行って。俺帰るから」
喋り出したのは中山の方だった。
それから中山は私から離れるように歩いて行った。
っ…どーして。なんでそんなこと言うのよ。正直久しぶりに喋りかけられたのは嬉しかった。
なによ。……!!もう!!
私は中山の行った方向に向かって走り出した。
そして中山の前に立った。
私は下を向いているから中山がどんな表情になっているのかはわからない。
多分驚いているだろう。
「…私の…せいで中山が学校に行かないのは……おかしいでしょ…」
本当はこんなこと言う私じゃないのに…
「だ、だから学校に行こってゆーこと!!」
私の顔は多分真っ赤なような気がする。
こんなキャラじゃないのに…
「お、おう」
中山は納得してくれた
それから微妙な距離で私達は歩いた。
なにもしゃべらないまま。
私は下を向いたままだった
でもなんだか久しぶりな感じ。落ち着くってゆうか安心してるのかな??
なんて!!なんだよ…恋した乙女か…
「けいこ会長…」
沈黙を破ったのは中山だった
「ちょっと話がある。1時間だけサボったら駄目か?…」
「うん…大丈夫」
多分この1週間話してなかったことの話かな。
私も言わなきゃ。話したいって…
どうして話したいかは分からない。
でも話してないともやもやが消えない気がしたから…
「あっ…」
私声出しちゃった。
あ。私は中山と目があった。
中山はかなり動揺している
それもそうだよね…
もう、1週間以上喋ってないもんだもん。仕方ないよ
な、何よ。私悲しんでるの??
意味わかんない。
私はここにいたく無くってその場から逃げた。
中山とは逆の方向に…
何故だろ…悲しくって辛いような気がする。どーして私は逃げてるの
胸が張り裂けそうに痛い…
バシッ
「えっ…」
走っていると誰かに腕を掴まれた
後ろを振り向くと…っ中山だった。
なんで来るのよ…こんな時に
私と中山は下を向いたまま固まったままだった…
「…俺のせいでけいこ会長が学校行けなくなるのは嫌だから…ごめん
学校行って。俺帰るから」
喋り出したのは中山の方だった。
それから中山は私から離れるように歩いて行った。
っ…どーして。なんでそんなこと言うのよ。正直久しぶりに喋りかけられたのは嬉しかった。
なによ。……!!もう!!
私は中山の行った方向に向かって走り出した。
そして中山の前に立った。
私は下を向いているから中山がどんな表情になっているのかはわからない。
多分驚いているだろう。
「…私の…せいで中山が学校に行かないのは……おかしいでしょ…」
本当はこんなこと言う私じゃないのに…
「だ、だから学校に行こってゆーこと!!」
私の顔は多分真っ赤なような気がする。
こんなキャラじゃないのに…
「お、おう」
中山は納得してくれた
それから微妙な距離で私達は歩いた。
なにもしゃべらないまま。
私は下を向いたままだった
でもなんだか久しぶりな感じ。落ち着くってゆうか安心してるのかな??
なんて!!なんだよ…恋した乙女か…
「けいこ会長…」
沈黙を破ったのは中山だった
「ちょっと話がある。1時間だけサボったら駄目か?…」
「うん…大丈夫」
多分この1週間話してなかったことの話かな。
私も言わなきゃ。話したいって…
どうして話したいかは分からない。
でも話してないともやもやが消えない気がしたから…

