6話
あの女何なの…見たことないな。
まぁ、私には関係ないし…
中山とは1週間くらい話をしていない
「けいこー!」
んん?花が廊下を走って私の所まで来た。
「どーしたの?」
花はポケットからメモ用紙をだし喋り出した。
「けいこが気にしていたあの女!
調べたよ✨
名前は御成真弓(おなりまゆみ)
私達と同じ学年で隣の隣の隣のクラスなんだ。」
同じ学年なんだ…見たことないんだけど…私達の学校は1学年4クラスあって私達のクラスは、1組だからあの女は一番端っこの4組なのか…
って…
「別に全然きにしてないし!!」
花はため息をついた
「もう!すっごい気にしてるんだから!けいこーって読んでも御成真弓のこと見て気づいてない時だってあったんだからね!」
…は?まじで?
「嘘だ。私全然気にしてないし…」
気にしてないし…絶対に…?
「まぁ、いづれ色々分かるからいいよ!それよりもっと大事な情報があるの!」
花ってどっから情報をもらっているのか…いつも色々調べているから本当に怖いよ。
「御成真弓は中山の元彼なんだって」
…は?なにそれ。………
「そうなんだ。私には関係ないよ」
花は悲しそうな顔をしていた。
どうしてそんな顔をしているか私にはわからなかった。
「そっか…けいこ…なんかあったら言ってよ?けいこ強がりなんだから。私けいこの友達でしょ?」
はっ…な、なにそれ
嬉しかった。涙が出るくらい
でもこのもやもやはまだ分からないから花に言うのはやめとおこう。
「ありがとう。
花、次移動だから行こ」
「そうだね!」
私達は教室を出た。
花にいつか相談しよう
このもやもやの正体を…
「あ、あの中山会長?!」
ん?私は後ろを向いた。
っ。?!
私に話しかけたのは…御成真弓だった。
とっても甘ったるい声で、男に喋りかけたらすぐ落ちるくらい
可愛い声で…
「…はい」
「あの…お話がありまして
放課後に屋上に来てもらえませんか?」
話?中山のこと?
私には関係ないじゃん…
関係っ…
なんだか、またもやもやが増えた感じだった。
あの女何なの…見たことないな。
まぁ、私には関係ないし…
中山とは1週間くらい話をしていない
「けいこー!」
んん?花が廊下を走って私の所まで来た。
「どーしたの?」
花はポケットからメモ用紙をだし喋り出した。
「けいこが気にしていたあの女!
調べたよ✨
名前は御成真弓(おなりまゆみ)
私達と同じ学年で隣の隣の隣のクラスなんだ。」
同じ学年なんだ…見たことないんだけど…私達の学校は1学年4クラスあって私達のクラスは、1組だからあの女は一番端っこの4組なのか…
って…
「別に全然きにしてないし!!」
花はため息をついた
「もう!すっごい気にしてるんだから!けいこーって読んでも御成真弓のこと見て気づいてない時だってあったんだからね!」
…は?まじで?
「嘘だ。私全然気にしてないし…」
気にしてないし…絶対に…?
「まぁ、いづれ色々分かるからいいよ!それよりもっと大事な情報があるの!」
花ってどっから情報をもらっているのか…いつも色々調べているから本当に怖いよ。
「御成真弓は中山の元彼なんだって」
…は?なにそれ。………
「そうなんだ。私には関係ないよ」
花は悲しそうな顔をしていた。
どうしてそんな顔をしているか私にはわからなかった。
「そっか…けいこ…なんかあったら言ってよ?けいこ強がりなんだから。私けいこの友達でしょ?」
はっ…な、なにそれ
嬉しかった。涙が出るくらい
でもこのもやもやはまだ分からないから花に言うのはやめとおこう。
「ありがとう。
花、次移動だから行こ」
「そうだね!」
私達は教室を出た。
花にいつか相談しよう
このもやもやの正体を…
「あ、あの中山会長?!」
ん?私は後ろを向いた。
っ。?!
私に話しかけたのは…御成真弓だった。
とっても甘ったるい声で、男に喋りかけたらすぐ落ちるくらい
可愛い声で…
「…はい」
「あの…お話がありまして
放課後に屋上に来てもらえませんか?」
話?中山のこと?
私には関係ないじゃん…
関係っ…
なんだか、またもやもやが増えた感じだった。

