26話
今日もまた1日同じ日が続く。
でも…なんだか今日は違う
朝、家のドアを開けたら尚と中山がいた。
かなりびびった。
「おはようけいこ」
「けいこ会長おはよ」
何これ。
「お、おはよう」
私は2人を無視して歩き出した
が…
だよね。二人とも隣で一緒に歩いてきてるし…しかも速度まで一緒。
止まったら一緒に止まってくる
早めたら一緒に早めてくる
「もう。何なの?!」
私は思った事を言った
「けいこと一緒に登校したいなって思ったからさ」
尚…
「俺も思ってたんだけど…真似しないでくれる」
中山…
「嫌そっちが真似したんだよね…?中山君?」
「もう。うるさいうるさい」
何なの…朝からもう最悪
そんなこんなで一緒に来た中山と尚
はぁ。
「じゃあ、相川君さようなら」
尚とクラスが違うので私は尚と離れた。
はぁ…もう疲れた
「けいこ!おっはよ♪何々2人の男と一緒に登校するなんてっ」
「あはは…」
それから授業を受けたけど何も入ってこなかった…
体育祭の練習かぁ。
今日も花は俊君とやる約束してるからとか言って私も連れ出された。
「じゃあ。けいこ行って来ていい?」
「うん」
花は俊君のところえとんでいった。
私はちょっとだけ休もうかな。
木の陰に行き横になった
やばい…寝ちゃうか…も
私は眠りに落ちた
ん~誰か居るような…
気のせいかな…
~晴~サイド
昨日からあいつ相川尚って奴がけいこ会長に近づいてやがる。
少し親しいなって思ってたんだけどやっぱりけいこ会長の事が好きか…
はぁ…けいこ会長分かってないけど可愛いんだよ。あのツンツンした所とか。
すっげー可愛いんだよ
昨日だって帰れるチャンスだったのにあいつが来やがって。
生徒会はしょーがねーけど俺が送ってくからとか…
俺に対して行ってんのかっての
俺も焦ったんだ…多分。
だから朝けいこ会長の家に行った
あいつも居たってことは同じ気持ちってのはちょっと嫌なんだけど…
頑張らねーとな。
ていうかけいこ会長今寝てるし。
可愛い…
こんな会長見るの初めてだし。
俺は自分のジャージをけいこ会長にかけて置いた。
それで横に座って顔を眺めた
疲れてんだよ…
少しは休めよ?そう言ってぽんぽん頭を撫でた
「ばーか。好きなんだよ」
そんな事言っても寝てるか…
「ぁぁ~俺はどうしたら良いんだろ…けいこ…が
振り向いてくれるのはいつだよ…」
も~俺自信無くしすぎ
まずはあれだよね
相川君を阻止しなければ…
⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*
「はぁぁぁ~」
ん?!私寝て…たか
何年ぶりかな…学校で寝たの
しかも木の影で…
ん?何これ…ん?あぁぁぁ...
隣を見ると私の肩に頭をゴロンかけている中山が居た。
って言うか寝てるし。
もぉ!動けないじゃない
…っあ。
私の上にはジャージがかけられていた。
男の子物の
中山じゃない…どうみたって
もう…っ…
「ジャージの…お返しだから…」
私はボソッと声に出すと
中山が起きるまでここにいようと思った。
ジャ、ジャージのお返しね?
もう馬鹿みたいに可愛いんだから…
私は中山の寝顔を見ながら呟いた
尚が見ていることも知らずに。
今日もまた1日同じ日が続く。
でも…なんだか今日は違う
朝、家のドアを開けたら尚と中山がいた。
かなりびびった。
「おはようけいこ」
「けいこ会長おはよ」
何これ。
「お、おはよう」
私は2人を無視して歩き出した
が…
だよね。二人とも隣で一緒に歩いてきてるし…しかも速度まで一緒。
止まったら一緒に止まってくる
早めたら一緒に早めてくる
「もう。何なの?!」
私は思った事を言った
「けいこと一緒に登校したいなって思ったからさ」
尚…
「俺も思ってたんだけど…真似しないでくれる」
中山…
「嫌そっちが真似したんだよね…?中山君?」
「もう。うるさいうるさい」
何なの…朝からもう最悪
そんなこんなで一緒に来た中山と尚
はぁ。
「じゃあ、相川君さようなら」
尚とクラスが違うので私は尚と離れた。
はぁ…もう疲れた
「けいこ!おっはよ♪何々2人の男と一緒に登校するなんてっ」
「あはは…」
それから授業を受けたけど何も入ってこなかった…
体育祭の練習かぁ。
今日も花は俊君とやる約束してるからとか言って私も連れ出された。
「じゃあ。けいこ行って来ていい?」
「うん」
花は俊君のところえとんでいった。
私はちょっとだけ休もうかな。
木の陰に行き横になった
やばい…寝ちゃうか…も
私は眠りに落ちた
ん~誰か居るような…
気のせいかな…
~晴~サイド
昨日からあいつ相川尚って奴がけいこ会長に近づいてやがる。
少し親しいなって思ってたんだけどやっぱりけいこ会長の事が好きか…
はぁ…けいこ会長分かってないけど可愛いんだよ。あのツンツンした所とか。
すっげー可愛いんだよ
昨日だって帰れるチャンスだったのにあいつが来やがって。
生徒会はしょーがねーけど俺が送ってくからとか…
俺に対して行ってんのかっての
俺も焦ったんだ…多分。
だから朝けいこ会長の家に行った
あいつも居たってことは同じ気持ちってのはちょっと嫌なんだけど…
頑張らねーとな。
ていうかけいこ会長今寝てるし。
可愛い…
こんな会長見るの初めてだし。
俺は自分のジャージをけいこ会長にかけて置いた。
それで横に座って顔を眺めた
疲れてんだよ…
少しは休めよ?そう言ってぽんぽん頭を撫でた
「ばーか。好きなんだよ」
そんな事言っても寝てるか…
「ぁぁ~俺はどうしたら良いんだろ…けいこ…が
振り向いてくれるのはいつだよ…」
も~俺自信無くしすぎ
まずはあれだよね
相川君を阻止しなければ…
⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*❁*⋆ฺ。*⋆*
「はぁぁぁ~」
ん?!私寝て…たか
何年ぶりかな…学校で寝たの
しかも木の影で…
ん?何これ…ん?あぁぁぁ...
隣を見ると私の肩に頭をゴロンかけている中山が居た。
って言うか寝てるし。
もぉ!動けないじゃない
…っあ。
私の上にはジャージがかけられていた。
男の子物の
中山じゃない…どうみたって
もう…っ…
「ジャージの…お返しだから…」
私はボソッと声に出すと
中山が起きるまでここにいようと思った。
ジャ、ジャージのお返しね?
もう馬鹿みたいに可愛いんだから…
私は中山の寝顔を見ながら呟いた
尚が見ていることも知らずに。

