スイーつん

22話

~尚~サイド
俺、尚はけいこのことが好きだ。
皆も少しは気づいてたよね..笑
一番近い存在って自分で思ってたのに…
高校入ってから他の男は皆けいこを見てる…
けいこはさパッツンで長い髪が似合う可愛い女の子だから…
ツンデレのところも可愛いし
だから少しでもけいこと同じ場所に居たかった。
だから俺も生徒会に入ったり…同じクラスにはなれなかったけどね…

そしたら中山が現れた。
あいつは一番けいこと一緒にいて厄介な奴だなって自分でも思っている
はぁ…俺自信そんなないかな

図書館で中山がやって来て連れ去った時はかなり気づついた

中山と喧嘩したり仲直りしたりまるでカップルみたいで…俺は何もできなくって…唯一楽しみだったのが生徒会だった。
『一緒に帰ろう』って誘うって決めてたのに…帰ってきた言葉は
『中山が待っててくれてるんだ』
その時のけいこはまるで大切な人を思うような顔だった
そっか…俺…もう駄目なのかな…?

けいこの眼中に俺は居ないのかなって。
ただの友達なのかな…

それから家に帰って何だか久しぶりに行きたくなったあの公園
そしたらけいこが泣いていた
その瞬間抱きしめたくなった
でも俺には何もできなかった…
だってそれは中山のことで…俺のことじゃなく中山に対しての涙だったから。

やっぱや俺駄目かなって思ったけど…
俺、決めたよ。
けいこに振り向い貰えるように…
俺がけいこを守るから…