20話
「けいこ…?」
「え。?」
「大丈夫??ずっとぼーとしてたよ?」
そんなに?
今は昼ごはん中。
花と2人で食べてたけど…
御成真弓のことばっかり思っちゃう。
「大丈夫。元気だよ?」
私はニコッと笑って弁当を食べ始めた。
本当は元気でもなんでもない
怖い
さっき、私を呼び出したのは
『会長辞めさせてやる』
って言いに来たと思う。
朝、すっごい元気だったのに。
授業も全部耳から流れていった。
もうすぐ生徒会会議って言うのに。
今は、元気出さないとだよね。
それから私は花といっぱい喋った。
授業もある程度聞いた。
御成真弓の事は一旦忘れなきゃ。
「じゃあけいこ会議頑張ってねー✳︎」
花はそう言うと手を降って帰って行った。
「はぁ。頑張るか」
私は頬を叩いて気合を入れた。
早く行かなきゃ。
「けいこ会長.」
私は足を止め後ろを振り返った。
「中山。 ちゃんと待っておいてよ?」
かなり上から目線なんだけど,ね。
「おう」
中山はニッと笑った。
それから私は生徒会室に向かった。
「なら,今から体育祭の企画を決めたいと思います。」
私が会長なので,説明したりするのだ.
生徒会室には
会長の私と、副会長の尚と、会計係とか、書記係とか複数いる。
そして今はみんなに意見を聞いている所。
「俺は,玉入れがいいと思います.
多分,運動が苦手な人も出来るからね」
玉入れ..なにその可愛い意見。
他の皆も笑っていた。
でも玉入れは私も好きだったなー。
「賛成の人?」
私は皆に質問した。
みんな賛成に手を上げて玉入れを、種目に入れるのことになった。
すごいなー。
尚はいつでも場を盛り上げてくれる。
なんか中山と似てる。
って なんで中山が出てくんのよ。
それから色んな意見が出て
学年別対抗リレーとか
借り物競争とか
応援合戦とかも..
2時間くらい会議は続いた
却下のも出たけどすっごく楽しかっ
た。
「はぁー」
これは疲れたため息ね。
みんなは教室を出て帰っていった。
生徒会室には私と尚だけになった。
「送ってくよ」
沈黙を破ったのは尚だった。
「うんうん。大丈夫 ありがとう
中山が待っててくれてるんだって。」
尚は一回目を見開いたけど
すぐに普通に戻って
ニコッと笑った。
「そっか。なら安心だな」
でもその顔を少し寂しそうな顔をしていた。
それから私は尚と分かれてから
靴箱の所に向かった。
あ、中山だ。
「中山…遅くなってごめ?!?!!
御成…真弓。」
中山の後ろから御成真弓が出てきた。
「あ、けいこ会長!!どうしてフルネーム(笑)」
あ…さっきまで
ちゃんと忘れてたのに。
「ごめんな。
なんかこいつがどうしてもわからねー問題あるから、待ちたいっていって」
「そ、そっか。」
うんうん。
勉強なんて教えてもらえに来てるんじゃない。
監視しているんだ。
「そう!!分からない問題があるの!」
「でも今日は遅いから。
明日にして…ください」
私は逃げ出した。
正確に言うと御成真弓から逃げ出した。
ごめん。中山
今は…いまだけは
私は学校を飛び出し走っていった。
「けいこ…?」
「え。?」
「大丈夫??ずっとぼーとしてたよ?」
そんなに?
今は昼ごはん中。
花と2人で食べてたけど…
御成真弓のことばっかり思っちゃう。
「大丈夫。元気だよ?」
私はニコッと笑って弁当を食べ始めた。
本当は元気でもなんでもない
怖い
さっき、私を呼び出したのは
『会長辞めさせてやる』
って言いに来たと思う。
朝、すっごい元気だったのに。
授業も全部耳から流れていった。
もうすぐ生徒会会議って言うのに。
今は、元気出さないとだよね。
それから私は花といっぱい喋った。
授業もある程度聞いた。
御成真弓の事は一旦忘れなきゃ。
「じゃあけいこ会議頑張ってねー✳︎」
花はそう言うと手を降って帰って行った。
「はぁ。頑張るか」
私は頬を叩いて気合を入れた。
早く行かなきゃ。
「けいこ会長.」
私は足を止め後ろを振り返った。
「中山。 ちゃんと待っておいてよ?」
かなり上から目線なんだけど,ね。
「おう」
中山はニッと笑った。
それから私は生徒会室に向かった。
「なら,今から体育祭の企画を決めたいと思います。」
私が会長なので,説明したりするのだ.
生徒会室には
会長の私と、副会長の尚と、会計係とか、書記係とか複数いる。
そして今はみんなに意見を聞いている所。
「俺は,玉入れがいいと思います.
多分,運動が苦手な人も出来るからね」
玉入れ..なにその可愛い意見。
他の皆も笑っていた。
でも玉入れは私も好きだったなー。
「賛成の人?」
私は皆に質問した。
みんな賛成に手を上げて玉入れを、種目に入れるのことになった。
すごいなー。
尚はいつでも場を盛り上げてくれる。
なんか中山と似てる。
って なんで中山が出てくんのよ。
それから色んな意見が出て
学年別対抗リレーとか
借り物競争とか
応援合戦とかも..
2時間くらい会議は続いた
却下のも出たけどすっごく楽しかっ
た。
「はぁー」
これは疲れたため息ね。
みんなは教室を出て帰っていった。
生徒会室には私と尚だけになった。
「送ってくよ」
沈黙を破ったのは尚だった。
「うんうん。大丈夫 ありがとう
中山が待っててくれてるんだって。」
尚は一回目を見開いたけど
すぐに普通に戻って
ニコッと笑った。
「そっか。なら安心だな」
でもその顔を少し寂しそうな顔をしていた。
それから私は尚と分かれてから
靴箱の所に向かった。
あ、中山だ。
「中山…遅くなってごめ?!?!!
御成…真弓。」
中山の後ろから御成真弓が出てきた。
「あ、けいこ会長!!どうしてフルネーム(笑)」
あ…さっきまで
ちゃんと忘れてたのに。
「ごめんな。
なんかこいつがどうしてもわからねー問題あるから、待ちたいっていって」
「そ、そっか。」
うんうん。
勉強なんて教えてもらえに来てるんじゃない。
監視しているんだ。
「そう!!分からない問題があるの!」
「でも今日は遅いから。
明日にして…ください」
私は逃げ出した。
正確に言うと御成真弓から逃げ出した。
ごめん。中山
今は…いまだけは
私は学校を飛び出し走っていった。

