「コロ〜、今入れる?」 ヨシロウのよく通る声が響く。 「入れますよぅ、オーナーも今日は居ますしぃ! キリコさん、お久しぶりとにい!」 「死ね。」 「ボックス用意しておいてちょうだい。」 「はいっ!あ、ヨシロウさん顎になんか細かいのついてますよ」 「フェロモンよ。早くお行き。」