「よし、ハメ外しましょっ」 あたしの回想をぶちやぶり、立ち上がるヨシロウ。 シェービングのなされた顎を見上げる。 「ハメ?」 「外したい〜次の男〜」 「あんたは自重よカマヨシっ! 飲み行くよ!さぁ化粧をお直しっ!」