「うるさい」 「はうっ?!!!!!」 バシッとみぞおちを決める。 「ええ僕高校三年生だけど鈴…ちゃんだっけ?いくつ?」 ショタ顔の楓さんがおそるおそる確認してくる。 「16歳です高1です」 「若いけど愛に年齢の差は関係ないよね!鈴さんっ!」 いつの間にか復活していた宏大さんに腰に手を回される。 「……」 無言で足を踏んづけてやると。 「いだだただだだっ?!?!!!!!!」 あっという間に腰に回っていた手は離れる。