NIGHTMARE.

 
「どうしたお前さっきから俯いて体調でも悪いのか?」

必死に笑いを堪えているのを知ってかしらずか。

モヒさんが私の顔を覗き込んできて。
覗き込んできた時にモヒカンが私の顔に当たる。

いや、長いわどんだけモヒカンの髪の毛伸ばしてんのや。

「おーい大丈夫か?」

更に心配をしてくるモヒさん。

大丈夫です。とモヒさんに告げようと顔をあげようとすると。