NIGHTMARE.


「俺も送るぜ」

ふっと髪を掻き分けさあ行こうかと、手を差し伸べる宏大さん。

「楓さん…本当にいいんですか?」
と申し訳無いと顔に出しつつ楓さんに話しかける。

「あの」

「ううん気にしなくていいんだよー俺が送りたいんだしね?」

にこっと笑うショタ楓さんに癒やされながらこの場を後にし…

「ちょっとーーーーー!!!?」
とつかさずツッコんでくる宏大さん。

「なんだようるさいな」
「蚊にしてはやけにうるさく鳴きますね」

「俺の存在まさかの蚊!?」

はあ、はあと興奮して息を切らしながら反論する宏大さん。