「抵抗しないならこのまん…「とっとと退けーーーー!!!!!!!!!」 至近距離のまんま大声で叫んだので流石に私の上に覆いかぶさる彼も驚いたようで目を見開き私の腕を拘束していた力が少し抜ける。 その瞬間を私は見逃さなかった。 「いだだだだだだ鈴さんいびゃい」 頬をこれでもかと言うくらいにつねりつつ。 「せっかく心配して今日来たのに何なんですか!」 「感動の再開にちゅーでもと…あわよくばその先も?」 恥じらいもせず18禁を語る彼に。 「天誅」 「はう!?」 はがいじめにした鈴であった。