芽琉香への声援は園田絢香さんからも来た。
園田さんは芽琉香とはクラスが別々になって今はA組所属である。
それでもお互い親友としての付き合いは続いていて、私も美穂も園田さんと親友付き合いをしている。
だから私たちも彼女を絢香と親しく呼んでいるのだ。
絢香は夜、電話で芽琉香と語り合った。
「芽琉香もコンテストに出るんだよねー?」
「誰から聞いたの?」
自分がアイドルコンテストに出るって事は芽琉香は絢香には話していないハズだった。
「北澤琉瑠奈の仲間のコから聞いたんだよ。芽琉香のバカも出るって、ヒドい事を言ったけど」
なるほどね。
「仲間の連中がペラペラと言いふらしているのかぁ、呆れたコたち」と芽琉香は呆れ顔である。
「ねぇ、芽琉香はコンテストでは何を歌うのぉ?」
「うーんまあ…いくつか候補を挙げているけど」
「例えば、どんな歌?」
絢香は興味を抱いて深く質問する。
園田さんは芽琉香とはクラスが別々になって今はA組所属である。
それでもお互い親友としての付き合いは続いていて、私も美穂も園田さんと親友付き合いをしている。
だから私たちも彼女を絢香と親しく呼んでいるのだ。
絢香は夜、電話で芽琉香と語り合った。
「芽琉香もコンテストに出るんだよねー?」
「誰から聞いたの?」
自分がアイドルコンテストに出るって事は芽琉香は絢香には話していないハズだった。
「北澤琉瑠奈の仲間のコから聞いたんだよ。芽琉香のバカも出るって、ヒドい事を言ったけど」
なるほどね。
「仲間の連中がペラペラと言いふらしているのかぁ、呆れたコたち」と芽琉香は呆れ顔である。
「ねぇ、芽琉香はコンテストでは何を歌うのぉ?」
「うーんまあ…いくつか候補を挙げているけど」
「例えば、どんな歌?」
絢香は興味を抱いて深く質問する。


