なんやかんやあって郡司家にそのままお邪魔してしまったオレと洸大は、彼方と朔と色々な話をした。
彼方は音楽の才能がズバ抜けていて、洸大が聴いていた楽器の音は全部彼方が出していたもの。
朔は美術の才能に恵まれていて、見させて貰ったスケッチブックには小学生が描いたとは思えないレベルの絵が紙いっぱいに描かれていた。
「錦、なんで2人の事は簡単に褒めるんだよ!オレが話しかけたばかりの頃はメチャクチャ冷たかったクセに!!」
「あーもうウルセーーー…ごめんな彼方、朔」
「いや別にいいけど……」
「仲良いね、2人って」
彼方は音楽の才能がズバ抜けていて、洸大が聴いていた楽器の音は全部彼方が出していたもの。
朔は美術の才能に恵まれていて、見させて貰ったスケッチブックには小学生が描いたとは思えないレベルの絵が紙いっぱいに描かれていた。
「錦、なんで2人の事は簡単に褒めるんだよ!オレが話しかけたばかりの頃はメチャクチャ冷たかったクセに!!」
「あーもうウルセーーー…ごめんな彼方、朔」
「いや別にいいけど……」
「仲良いね、2人って」



