裕斗「雅紀は過去にいろいろありすぎてな。2年前の記憶はないんだよな。」






嫌な過去あったんだ。大変だよね。







稲穂「そうなん…だ。」







皆にも過去はあるよね。私よりはるかにヤバイような。













私はまだ軽い方だもん。








稲穂「皆、許してくれてありがとう。恵里菜。ずっと黙っててごめんね。」












恵里菜「いいんだよ。辛い話だから、話せなかった理由も分かるから。」









稲穂「ありがとう。」