「何で立川クンが…?」 キョトンと突っ立っていると立川クンがバツが悪そうに笑った。 「未亜に会いに来れる立場じゃないってわかってんだけど……」 「心配で…」と立川クンが微笑む。 「あ、中入っていいよ。」 部屋に招き入れて机を挟んで座った。 「よしっっ!!!!」 立川クンが大声を出す。 び、ビックリしたぁ…… 「ど、どしたの?」