冬夜って意外に…… モテる顔してるんだ…… 目おっきいし、睫毛長いし…… 「未ぃ亜ぁ??」 「はぇっ???」 我に返って赤面する。 あたし何ジロジロ見てんだろ…… 見とれてたみたいじゃん…… 「へへへっ♪」 冬夜は変な笑い声をあげてあたしの手を握った。 「未亜、遊びに行こっか♪」 「はぁっ?!学校は─────」 「サボるに決まってんじゃん♪」 いやいや決まってないし!! 「ダメだって!!」 そんなあたしの抵抗もむなしく、数十分後にはゲームセンターに来てしまっていた。